筋トレして痩せる

ダイエットには近道はありませんが、確実に痩せる方法はあります。 1に食事、2に筋トレです。 筋トレは確実に痩せます。

筋トレすると基礎代謝が上がって痩せやすくなる

基礎代謝とは、生命維持のために必要なエネルギーのことです。 日常生活を送るだけで、1日に消費するエネルギーってことですね。 つまり基礎代謝量は、その人が生きているだけで消費するエネルギーの量のことなんです。

基礎代謝のうちの約40%が骨格筋によるものと言われています。 筋肉トレーニングして、筋肉の消費が増えると基礎代謝も増えるんです。 筋トレを続けていれば、筋肉の消費量は減りません。 つまり、痩せやすく太りにくい体になるってことですね。

筋トレをすると日常で消費するエネルギーが増える理由

人間は歩くか、立つか、座るか、寝るかのいずれかをしています。 筋トレ、筋肉トレーニングすると、人間が動くときに使う筋肉一つ一つの消費エネルギーが増えると考えてください。 例えば、鞄を持って歩く動作は同じですが、筋肉を意識して動かすのと、筋肉を意識せずに力を抜いて歩くのでは、運動量が違ってきます。 わかりやすく言うと、背筋を曲げて下を向き、ポケットに手をつっこんで、ゆっくり歩くときの運動量と、背筋を伸ばして両手を振って、膝を上げて、早く歩くときの運動量は違いますよね? 筋トレを続けていると、筋肉の使い方が変わって、日常生活での動作一つ一つが、エネルギーを多く消費するように変わっていきます。 つまり、立って歩いて座ってという普段の動きが、ゆるやかな筋トレに変わっていくんです。 これは筋トレを続けていると、体感できるとことだと思います。

昔、運動をやっていた人で、今はそれほど運動をしないのに、あまり太っていない人っていますよね? そういう人は、意識しなくても筋肉を使っていて、消費するエネルギーが多いから太りにくいんです。 逆にいうと、筋トレをしない人は、筋肉が衰えるので、エネルギー消費が減っていくということですね。 これが日常で消費するエネルギーが増えて痩せやすくなる理由です。

体幹、特にインナーマッスルを鍛えると姿勢もよくなる。姿勢がよくなると体幹が鍛えられる

体幹とは胸や背中、腰やお尻、太ももなどの筋肉のことです。 インナーマッスルとは、体幹の筋肉の中でも、深層筋といわれる、体の中心部にある筋肉で体を支える役割をしています。 インナーマッスルを中心に、体幹部の筋肉を鍛えると、姿勢がよくなって、下腹が出にくくなります。 お尻の筋肉は引き締まり、ウエストが自然にくびれてきます。 インナーマッスルは外から見えにくい筋肉なので、筋肉でごつごつした感じになりたくない女性にもおすすめです。

インナーマッスルを鍛えて、姿勢がよくなると、日常の所作すべてで正しく筋肉が使えるようになってきます。 背筋が伸び、足腰に力が入りやすくなります。 そうすると、日常のいろいろな活動をするだけで、自然に体幹が鍛えられるようになります。

有酸素運動で脂肪を燃焼する

運動して脂肪を燃焼したい場合は、ゆっくりとした動作の筋トレを、軽い負荷でしてください。

負荷が強い場合、筋肉に貯めているグリコーゲンという糖がエネルギーに使われます。 グリコーゲンを分解するときには酸素を使わないので、無酸素運動といいます。 この無酸素運動は強い力を出せますが、疲れるのも早いので、長時間の運動には向きませんし、脂肪は分解されません。

脂肪を燃焼するには、筋トレでも、脂肪を分解する有酸素運動です。 脂肪を分解するときに、酸素を使うので、有酸素運動といいます。 運動を続けて3分ぐらいで脂肪を分解しはじめて、20分ぐらいで脂肪の分解が本格的になってくるそうです。 軽い運動なので、20分というと体が温まったぐらいですね。

脂肪を分解して痩せるためには、少なくとも1時間ぐらいは有酸素運動を続けたいです。 2時間ぐらいできるとGOODです。 逆に言えば、1時間から2時間ぐらい続けられる運動をするのが脂肪を分解して痩せるこつです。 一般的にイメージするきつい筋トレではなくて、1時間2時間と軽い負荷で行う筋トレがダイエットに向いているということですね。 つらくない筋トレなので、長く続けやすくてちょうどいいですね。

インナーマッスルを中心に、体幹を鍛える“ゆるい筋トレ”を長時間して、脂肪を分解して、日常生活での消費エネルギーを増やして上手に痩せましょう。