水泳で痩せる

水泳はみなさんやったことありますよね? クロールに平泳ぎ、背泳ぎにバタフライ…。 水泳は短時間でかなりの運動量をこなせる、ダイエットにちょうどいいスポーツなんです。

水泳の運動量はウオーキングの約2倍、ジョギングの1.5倍

厚生労働省の研究会に提出された“健康づくりのための運動指針2006”という資料によると、水泳の運動量はウォーキングの約2倍になるそうです。 15分のウォーキング、10分のジョギングが7~8分の水泳と同じ位なんだそうです。 もちろんこれは調査結果の1例で、個人差があるとは思いますが、全身を使って短時間で運動できるスポーツだってことは間違いないです。

水泳で消費するカロリー

水泳は、スポーツジムでもできますし、公営プールなんていうありがたい施設もありますね。 バタフライや背泳ぎはできない人もいるでしょうし、平泳ぎやクロールをしてみるといいと思います。 また、水中を歩く運動もいいエクササイズになりますよ。 水泳で消費するカロリー量は、30分泳ぐとして、クロールがだいたい200~250kcal、平泳ぎがだいたい250~300kcalです。 平泳ぎのほうが楽そうですが、カロリーは凄く消費するんですね。

水泳で脂肪を燃焼するには

水泳でダイエットする場合、30分以上は泳ぐようにしてください。 始めてから20分ぐらいは、水泳をする前に食べた食事のエネルギーが消費されるからです。 20分を超えてくると、食事のエネルギーが消費され、脂肪が糖に変換され、燃焼され始めるといわれています。 また、有酸素運動になるように、きちんと息継ぎしながら泳ぐようにしてください。 速く泳ぐ必要はありません。むしろ、腕、肩、脚、腰をすべて使うように、ゆったりとした動きで泳いでください。 全身の筋肉をくまなく使うほうが、エネルギーが消費されるからです。

息苦しくなってきたら脂肪燃焼のチャンス

運動して脂肪燃焼するこつは、体が酸素を欲しがっている状態を長く維持することです。 酸素を取り入れようと、呼吸が大きくなった状態がいちばん脂肪が燃える、脂肪がエネルギーに変換され消費される状態なんだそうです。 酸素が足りない状態を長く続けると、それだけ脂肪が消費されるわけです。 息苦しくなったから、少し休もうとして、プールから上がってしまうと、脂肪燃焼のチャンスを逃してしまいます。 軽く泳ぐだけでいいので、30分程度は続けるようにしてください。

水泳の本当のダイエット効果

水泳のダイエット効果はそれだけじゃありません。 水泳は全身をバランスよく鍛えられる運動です。 つまり、普通の筋力トレーニングだと鍛えられないような、細かい筋肉までくまなく鍛えられるのです。 筋肉が鍛えられると、基礎代謝が上昇します。 基礎代謝は、日常生活で使われるエネルギー量です。 つまり、痩せやすく太りにくい体になるのです。 水泳は特定の筋肉が太くなるような運動ではないので、見た目には痩せて引き締まった体になれるわけです。

水泳でダイエットするときの注意

速く泳ごうとすると、いくら水の中の運動でも、筋肉を傷めることはあります。 きちんと準備運動をして、筋肉を柔軟にしてから泳ぎ始めてください。 そして、水泳でダイエットするときの最大の注意点は、食べ過ぎないことです。 水泳は全身を使うので、終わった後、強烈にお腹が空きます。 そこで、甘いものや炭水化物をがっつり食べたのでは、ダイエットにはなりません。 お腹にいれるなら、ナッツ類や海藻、ビーフジャーキーや小魚など、ダイエットを妨げない食事にしてください。 また、水泳は水中でも汗をかきますので、水分補給を忘れないようにしてください。