マクロビオティックで痩せる

マクロビオティックというのは、玄米食と野菜、海藻を中心にした考え方で、ダイエット方法というより食事療法または健康法ですね。 海外のセレブな人たちの間でブームだそうです。

マクロビオティックには2大原則というのがあるらしく、ひとつは住んでいる土地の旬のものを食べるということ(身土不二)と、野菜なんかを皮ごと丸ごと食べる(一物全体)ということです。 あと、食材や調理方法を“陰”と“陽”に分けて、バランスをとるということを重視しているそうです。

マクロビオティックの食事

玄米を主食にして、海藻のお味噌汁と野菜という、伝統的な和食といった献立になります。 玄米だけでなく、雑穀や全粒粉のパンやそばなども食べ、調味料はなるべく伝統的なものを使うそうです。 野菜は有機栽培、魚は白身魚を週1、2回、梅干しやぬか漬けなどの発酵食品を食べて、おやつも干し柿や季節の果物を食べるといった感じです。

またマクロビオティックでは肉をあまり食べません。 大豆やひよこ豆、小豆などの豆類、テンペという大豆を発酵させたインドネシアの伝統食品や麩を食べてたんぱく質をとるそうです。

砂糖を使いません。 いわゆるお砂糖である上白糖ではなく、お米を麦芽で糖化させた米飴(こめあめ)やメイプルシロップを使います。 砂糖は単糖類といって、血糖値を上げやすいのですが、米飴やメイプルシロップは多糖類といって、ゆっくり吸収される性質があるからです。

マクロビオティックはダイエット方法というわけではないようですが、その考え方や食事を大切にする姿勢は十分役立つと思います。 なにより食事をおろそかにせず、食材の選び方から調理法まで気をつかうのは、ダイエットする上でも大切なことですよね。 マクロビオティックの料理が食べられるレストランがあるようなので、一度行ってみてはどうでしょう。 またクッキングスクールが各地で開かれていて、マクロビオティックのレシピはもちろん、玄米の炊き方から教えてもらえるようなので、マクロビオティックを学びたい人にはいいんじゃないでしょうか。