寒天で痩せる

ダイエットを始めたばかりだと、食事の量を減らすと、やっぱり物足りない感じがするよね。 食事の量を減らさずに、カロリーをおさえて、おなか一杯食べたいときにおすすめなのが寒天です。 寒天は満足度、効能、使い勝手、コスパ、どれをとっても“最強のおきかえ食”といってもいいぐらい。 低カロリーで食物繊維たっぷりの寒天を食べると、少ない量で満腹になるだけじゃなくて、脂肪がつきにくくなって、さらに脂肪を消費しやすく、糖の吸収も穏やかにしてくれます。 四拍子そろった超おすすめのダイエット方法。それが寒天ダイエットなんです!

海藻から作られた寒天は低カロリーでおきかえ食にぴったり

寒天は“天草(てんぐさ)”や“オゴノリ”という海藻から作られた食品です。 約80%が“食物繊維”で、100gあたり165キロカロリーとすごく低カロリー。 粉寒天、糸寒天、棒寒天(角寒天)という種類があります。 自分で調理するなら、寒天をゼリーにしたり、ごはんやみそ汁に混ぜて食べてもいいね。 ようはゼラチンと同じように使えるわけで、固まりやすく溶けにくいため、和食の寄せものにも使えます。 自分で調理しなくても寒天を使ったダイエット食はたくさんあるよ。 簡単にできる寒天ゼリーや寒天スープ、お湯を注ぐだけできる寒天を使った雑炊が各社から発売されてます。

おきかえ食として、ご飯の代わりに寒天雑炊にしたり、汁物を寒天入りにすると、それだけでおなかがふくらんでくるよ。 寒天は食物繊維でも“水溶性の食物繊維”を含んでいるから、水分を含んで膨張するから。 食事量を減らすために、食前に寒天を食べれば、満腹になりやすいってこと。

寒天をおきかえ食にすると、さらにいいことがあります。 寒天は食物繊維だから、ほかの食物から脂肪が吸収されるのを防ぐ効果があるのね。 食物繊維は消化されにくいんだけど、ほかの食物の脂肪分を巻き込んで、いっしょに排泄されてくれるんです。 脂肪が合成されにくくなるから、食べても体に貯まりにくくなるね。

寒天はついてちゃった脂肪、コレステロールを減らしてくれる

まだまだ寒天には効能があります。なんとすでについている脂肪、コレステロールを減らしてくれるんです。 健康診断でコレステロールが多いとか言われている人も多いけど、そんな人には寒天がぴったり。 脂肪が吸収されるとき、担汁酸(たんじゅうさん)っていう消化液が必要なんだけど、この胆汁酸の原料はコレステロールなのです。 胆汁酸は、普通だったら脂肪の吸収に使われた後、腸から吸収され、再利用されのだけど、寒天は担汁酸が腸から吸収されるのを防止してくれます。 吸収できないわけだから、胆汁酸は減るよね。胆汁酸が減れば、体は“再生産”しようとするわけ。 胆汁酸を作るにはコレステロールが使われる。 新しいコレステロールはためられなくて、コレステロールがどんどん使われてっちゃうから、コレステロールが減ってく!

糖の吸収をおだやかにしてくれる寒天

さらに、寒天は“糖”が吸収されるのをおだやかにしてくれまる効果もある。 普通なら食後は血糖値が上昇するんだけど、寒天の食物繊維が水分でふくらむから、食物が体内をゆっくり進むことになります。 だから糖の消化吸収もゆっくりになるわけ。 血糖値が上がると“インシュリン”っていうホルモンが分泌されて、そのインシュリンの作用で脂肪が合成されるんだけど、寒天にはそれも防いでくれちゃうのね。 寒天すごい!

寒天ダイエットするときは栄養に注意

寒天ダイエットで注意することは、栄養! 寒天自体は食物繊維だから、寒天ばっかり食べてると、ほかの栄養素が取れないのね。 栄養が取れないと、体調が悪くなるから、これはダメ。 寒天だけじゃなくて、他の食物で栄養をしっかり取れるようにしてね。