食べるだけ!?しょうがで体温を上げて痩せる

体温が上がると基礎代謝が上がる

体温が一度上がると、基礎代謝が13%増加するとされています。 なぜかというと、人間は皮膚の表面からの放熱量が非常に多いんですね。 体温が上がると、当然皮膚からの放熱量も増えます。 基礎代謝は運動をしていない日常生活でのエネルギー消費をですから、放熱量は基礎代謝への影響も大きいということなんです。 基礎代謝が上がると、日々のエネルギー消費が増えますので、太りにくく痩せやすい体になります。

体温を上げる食物

もちろん、体温を上げるには運動がおすすめです。 30分歩くだけで、体温は上がりますよね。 もちろん、筋肉トレーニングでも体温は上がります。 代謝によって熱を発生する器官を“熱産生器官(ねつさんせいきかん)”といいますが、人間にとって、筋肉は最大の熱産生器官です。 でも筋肉トレーニングをしなくても、食べるものを変えるだけで体温は上げられるんです。

食事誘発性熱産生(しょくじゆうはつせいねつさんせい)という言葉があります。 人間は食物を食べるだけで、エネルギー代謝が増えるんです。 気温が低い場合は、体温の維持に使われますが、その必要がなければ、放熱されるんです。 食べるだけで放熱できるってことです。 これは食事に含まれる栄養素で決まります。 もっともエネルギー比率が高いのがタンパク質です。 タンパク質だけを食べたとすると、なんとエネルギー摂取量の約30%に達するそうです。ダイエットをするときに、食べるならタンパク質がいいんですね。 例えば玄米、小豆や黒豆、味噌や醤油など、根菜、チーズ、魚肉や赤身肉などですね。赤身肉は脂肪が少ないので、高たんぱくなんですね。

手軽にとれて体温を上げる食物

タンパク質を摂るように気を付けていても、食事のメニューを完全にコントロールするのは結構難しいです。お仕事したり学校に行ったりしてますからね。 そういう人におすすめなのが生姜(しょうが)です。

生姜を乾燥させた調味料は、食卓に置くのはもちろん、持ち運ぶこともできます。 生姜にはジンゲロール、ショウガオールという成分が含まれています。 ショウガオールという成分が体温を上げてくれるんです。 調味料として使うほかに、味噌汁やスープに混ぜていれるとおいしく摂れます。 特に紅茶に入れると、生姜の味と紅茶の香りがミックスされてすごくおいしいそうです。

生姜は体温を上げてくれますので、女性に多い冷え性にも効きます。 体温を上げると、体内の免疫活動が活発になって、病気になりにくくなるそうです。 食べるだけで体温を上げて基礎代謝を増やしてくれる食品、とくに生姜をダイエットに活用しましょう。